妹、めっちゃエロい。:スベスベで柔らかそうな肌に興奮！

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【妹、めっちゃエロい。】の名場面を紹介！

・妹、めっちゃエロい。

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タイトルこそ軽いものの、東京の大学志望の受験生である主人公と離れたくない妹の美結ちゃんがなんだか切ない話である。

美結ちゃんが（身体含め）魅力的なのは勿論なのだが、心理描写のようなものがとても良い。

妹である美結の方が積極的に近づくものの、それを戸惑いつつもある程度受け入れている兄である主人公という感じだ。

主人公と美結は関係を持ってはいるものの、話の序盤ではギリギリ一線を越えてはいないというのが分かる描写がされている。

美結に主人公が妙に冷たく当たってしまうが、そこからの行為シーンなど複雑な関係と心理状況を表してるようでよく描けている。

ついに一線を越えてしまうシーンも台詞が少ない分、とても生々しさを感じるしエロい。

そしてやってくる別れ…という感じで、エロと切なさが同居しているという良作。

・妹、めっちゃエロい。

アングルやカット、そして脱がせ方に「脚」「胸」へのこだわりが感じられ、ひときわ魅惑的に描かれてゆくフェティシズムな一作。JKらしく若さ溢るるような、スベスベで柔らかそうな肌感も表現できていたようにも思います。

前置きについても極力省かれた仕様となっているので、とにかくヌきに特化している印象です。ページ数も一般紙の読み切り程度で抑えめなので、短時間でサクッとエロを味わいたいときに良さそうな気がします。

かといって、少なめながらに感情描写に手を抜いている訳でもない、統制された作りも秀逸。非エロシーンの無言コマであっても、主人公から漏れる「思春期男の焦りと情けなさ」とが伝わってくるようでした。

実用的なヌける類の漫画に思えた一方、細やかなマンガ表現も上手いため、この作者さんが恋愛•美少女•そして鬱々しさを中心に一般作を描くとどうなるのだろう。そんな事も考えてしまう出来となっていました。